ここが変だよ凪論(仮)2


昨日のエントリーに対する反論?らしきものが上がっていた。

「西村斉氏の父親=エロ仙人氏」という誤りはなぜ発生したか 番外編 aramasan氏は何を隠蔽しようとしているのか
http://megalodon.jp/2012-0314-0923-40/blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51820683.html


まあ、この程度という事なんだろう。
つらつら書いてはいるが、結局、彼が弁護団を落としこめる妄想の前提である

① 「たかだか親子の車の貸し借り」という抗弁が、何故ないのか。
② 車というのは街宣車という武器であった。

との反論がなく、妄想の前提条件が崩れた事で、凪論の出鱈目ぶりが立証できれば筆者としては充分である。
ちなみに、筆者としては、徳永弁護士が妙なコントを演じる人物でなかった事の証明ができたのは個人的に大変うれしい。


次に

「街頭宣伝活動などを禁止させれば自動車の貸し借りなどの問題は無意味となり、わざわざ請求の趣旨として追加する必要がないのである」

と言うが、自動車の貸し借りについて被告側からは何の抗弁もされていない。原告被告双方、裁判所が問題としてない事柄を、一人だけで「無理筋の請求」と足掻いて恥の上塗りをしていると気がつかないのだろうか。
さらに言えば、この理屈は凪論が何の想像力もない事を者がっている。被告ら以外の在特会勢力が、この街宣車を乗り回し学校周辺で街宣活動を行う事態を想定できないのだろうか。3回に渡る一連の事件でいったい何人の在特会勢力が参加していたのか、当時の映像を見直せばいい。この裁判はそこから絞りに絞って悪質な被告らを特定していると読めないのは随分と貧弱な推察力だなと思わざる得ない。実際、この間も在特会関係者が学校近辺をうろついているというのはニコ動で明らかになっているではないか。
繰り返すが、この点、徳永弁護士は重々承知のようで、何の抗弁も行っていない。


あと

「Y氏は街頭宣伝活動に参加したわけでもないうえに、昭和一桁世代の高齢で、障害者手帳を持ち、平成22年に心臓病の治療を行っている人物である。し かも、平成22年2月に入院し、10日ほどで退院後4月1日に再び入院し、6月始め頃まで入院していたとも証人尋問で述べている。それは訴訟を利用した嫌がらせ以外の何物でもない。しかも、原告弁護団の人員と調査能力をもってすれば、Y氏の病名などはわからないものの体調があまりよくないという事実を突き止めることは容易であることも付言しておく」

とか言っているが、これも訳がわからないいちゃもんで恥の上塗りである。
被告側が提出した資料では確かに上記のようなものがあるが、これは抗弁でもなんでもなく、情状を述べたものであり、これまた原告被告双方とも何の争いもない。
これが嫌がらせだと思うなら、何故、被告代理人は抗弁しないのだろう。徳永弁護士を無能呼ばわりするのはもういい加減したほうがいいのではないだろうか。
ちなみに、裁判で西村父氏を尋問申請をしたのは被告側である。そこは勘違いしないように。再び言うが、原告、被告、裁判所も含めて誰も争っていない事柄を一人おかしいと言う事のなんと滑稽極まりない事か。


さて、この凪論のエントリーでは、今までの一連の出鱈目妄想も、結局、凪氏が筆者からのメールによって自分が間違えた事への恨みつらみからだと自ら告白している。なんだ、それならそうと言ってくれればすぐに謝罪するのに。筆者は誤報に対する責任の回避を果たすつもりはない。何故、間違ったのかも前回のエントリーで述べているし、個人的に謝罪が必要ならばそれを回避するつもりもない。ただ一つあるのは私信の暴露という倫理に反する行為に付き合うつもりはないという事だけだ。よって、私信の暴露という卑劣さを隠そうとする「A氏」という表現にまともに返答する義務はないものと考える。しかし、これは凪氏自らが名前を告げ私信の暴露を言い訳できない程はっきりと確定したので、まずは謝罪をしよう。

凪氏、間違った情報をメールして申し訳ございませんでした。

これでいかがでしょうか。



では、最後に、昨夜、凪氏はこのようなツイートをしていたので返答しよう。
凪 ‏ @patriot_japan
「あれあれ、印象操作しかできないんだ。原告弁護団の誰に確認したとか、事実関係について反論すると思ったら、こんな姑息な手法を使うのか」
https://twitter.com/#!/patriot_japan/status/179593493788893184


筆者は、凪氏のように私信メールを公開するという信義にももとる行為は発想もできません。別にジャーナリストと言う訳ではないが、取材元の秘匿は、当然の事だが最も守らねばいけない事と考えている。それはネット上における責任の取り方とはまた別次元の話だ。
そして「在日特権を許さない市民の会などの連中に対しては何をしてもいい」のかとして学校弁護団の倫理を誹謗中傷をするが、自分のやっている事はなんなのだ。
さらに言うと、仮に今、非公開の場で凪氏とやりとりする人がいるとするならば、この私信メールの暴露という行為を見て、その人らが、今どのような目で凪氏を見ているかを、凪氏は想像すべきだ。



以上、読者には、この程度のものだとお判りになったと思うので、今後は相手にする必要がないと判断できます。



本日のグルメレポート
京都河原町三条 今日のかりんとうまんじゅう
見た目が小さなさつまいもなのですが、これかりんとうなんですよ。お土産でウマー。